センター長挨拶


私は、研究を通じて、この世の中の幸を少しでも増やすことに貢献したいと思っています。いままでの経験では、ほんのちょっと世の中の幸を増やすためにも、不断で継続的な並々ならぬ努力と絶対にあきらめない断固たる決意が必要であると強く感じています。このような理念でセンターを設計し、センター長の職務に尽くしています。

さて、これからの時代においては、科学技術はますます社会への還元を求められるようになると感じています。本センターは、その時代の要望に真っ先に真剣に取り組むことになります。我々は、研究成果が社会の役に立ち、より良い未来の創造に貢献すること、そして本センターの活動が日本発のカーボンナノチューブ産業創出の一助となり、将来の科学技術開発のあり方の一つのモデルケースとなることを切に願っています。

 

ナノチューブ実用化研究センター 研究センター長

畠 賢治


畠 賢治

学位

平成3年3月31日 東京大学工学部物理工学科卒業
平成8年3月31日 東京大学工学系大学院物理工学科卒業(博士課程)

 

職歴

1995年4月1日 日本学術振興会 特別研究員
東京大学生産技術研究所岡野研究室
1996年4月1日 筑波大学先端学際領域研究センター物質工学系勤務
文部教官・助手
1998年4月1日 科学技術振興事業団勤務(CREST) ポストドクター
筑波大学物理工学系重川秀実研
2001年4月1日 ハーバード大学化学生物学科
Charles Lieber研究室 ポストドクター
2003年4月1日 産業技術総合研究所 ナノカーボン研究センター
ナノカーボンチーム ポストドクター
2003年7月1日 産業技術総合研究所 ナノカーボン研究センター
ナノカーボンチーム 主任研究員
2005年4月1日 産業技術総合研究所 ナノカーボン研究センター
ナノカーボンチーム チーム長
2008年4月1日 産業技術総合研究所 ナノチューブ応用研究センター
スーパーグロースCNTチーム チーム長
2010年10月1日 産業技術総合研究所 ナノチューブ応用研究センター 上席研究員
(兼務)スーパーグロースCNTチーム 研究チーム長
2012年4月1日 産業技術総合研究所 ナノチューブ応用研究センター 上席研究員
(兼務)スーパーグロースCNT用途開発チーム 研究チーム長
2013年4月1日 産業技術総合研究所 ナノチューブ応用研究センター 
首席研究員
2015年4月1日 産業技術総合研究所 ナノチューブ実用化研究センター 
研究センター長

 

受賞歴

2016年 平成28年度全国発明表彰21世紀発明奨励賞
2016年 平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 開発部門
2016年 第45回日本産業技術大賞審査委員会特別賞
2010年 第6回日本学士院学術奨励賞
2010年 第6回日本学術振興会賞
2008年 第18回つくば奨励賞(若手研究者部門)
2007年 平成19年度文部科学大臣表彰若手科学者賞
2007年 平成18年度産業技術総合研究所理事長賞
2005年 nano tech大賞2005  材料・素材部門
2000年 日本MRS奨励賞
2000年 応用物理学会講演奨励賞
1999年 日本表面科学会論文賞(共著)